リテールDXニューズ

リテールDXコンサルタント小山が小売店様のDXに参考となる情報を発信いたします。上場企業のデジタルトランスフォーメーション推進室長で、リテール・コンサルティング支援のコンサルタントとして独立。生活者の行動において一挙にデジタル化が進んだことで、1to1マーケティングに近いことをやっていく必要性をとく。

BOPIS戦略ってなに?

BOPISとは

BOPIS(Buy Online, Pick Up In-Store)とは、顧客がオンラインで商品をリサーチし、配送料や柔軟性のない受け取り時間を気にせず、都合の良い時に店舗で購入することを可能にする小売戦略です。 また、注文あたりの利益率を高め、顧客体験を向上させ、配送遅延のリスクを軽減し、来店客数とアップセルの機会を増やし、通常の関連コストをかけずに「即日」配送モデルを構築することができます。

BOPISを取り入れる企業一覧

  • カインズ(CAINZ PickUp)
  • ワークマン(店舗受け取りサービス)
  • スターバックス「Mobile Order & Pay」(モバイルオーダー&ペイ)
  • スシロー「自動土産ロッカー」
  • ケンタッキー「ピックアップロッカー」
  • ヨドバシカメラ 「店舗受取サービス」
  • 日本マクドナルド「マックデリバリー」